「銀行業務検定」でラクラク上位入賞応援ブログ!
このページをご覧頂きありがとうございます。
このシリーズでは、
フツーの中高年銀行員である私が、
自分なりの無理のない勉強法を実行し、
今年、銀行業務検定で連続して上位入賞した結果に至る過程から、
その秘訣をお伝えします。
お読み頂いたあなたの学習の参考になれば幸いです。
これまであなたに銀行業務検定受験の様々な秘訣についてお話してきました。
よろしければ、【秘訣一覧】のページを確認しておいて下さい。
【学習の進め方の秘訣】
これまで、銀行業務検定の学習の進め方について①から⑥までについてお話してきました。
◆秘訣① テキスト・問題集には必ず学習の跡を残す。
◆秘訣② 1周目は鉛筆でアンダーライン、
2周目は蛍光マーカーを使用する。
◆秘訣③ 問題集は「出題項目一覧」の順番で進める。
◆秘訣④ 問題集の各問題に解答日付、〇✖を、
「出題項目一覧」にも〇✖を記録する。
◆秘訣⑤ 学習段階では暗記しない。
◆秘訣⑥ 2周目以降の不安感、落ち込みと対峙する。
詳しくは該当の記事を確認して下さい。
今回は、最後の秘訣です。
◆秘訣⑦ 直前期は「出題項目一覧」で弱点克服に集中する。
さて、これまでの【学習の進め方の秘訣】の内容を実行すると、
試験開始始前1週間から10日前には、
問題集3周を完了している計算になります。
この頃には自分でも驚く程、学習が習慣になっている事に気づくと思います。
勉強が嫌いな人ほど自信がついていると思います。
そして、以前にも書きましたが、
この段階になると、学習の証跡が残ったテキストや問題集があなたのかけがえのない財産になります。
その中でも、もっとも大切な財産が、問題集の「出題項目一覧」です。
これまでの秘訣を実行しながら3周終了後の「出題項目一覧」には、
これまでのあなたの毎日の少しずつの努力の結果があらわれているはずです。
この時の「出題項目一覧」はあなたの「強味」「弱み」が一覧でしっかり認識できる最強の武器となっています。
ここで、このブログの表題をもう一度確認してみて下さい。
そう目標は「表彰受賞」です。
目標を上に置いています。
銀行業務検定は概ね60%の得点率で合否を判定する試験です。
でも目標がそこでは、
そこを目指した学習になるため、
結果ギリギリで合格か不合格になるパターンにはまります。
それでは面白くありませんし、せっかく学習するのに実力もつきません。
だからあなたに「表彰受賞」を目標にする事を勧めています。
このあたりの考え方などについては、また改めてお話をしたいと思います。
目標はあくまで「表彰受賞」です。
ここまで秘訣を実行して問題集3周をしたならば、
実は合格水準の60%は可能だと感じているのではないでしょうか?
それではラストスパート4周目・・・とはなりません。
それでは、時期的に効率が悪いのです。
ここから「表彰受賞」に必要なのは「弱点克服」です。
この「弱点克服」の最強のツールが、あなたが作ってきた問題集の「出題項目一覧」です。
ながめてみて下さい。
一目でどこが「弱点」か一目でわかると思います。
その度合いまでわかると思います。
学習する習慣がついたあなた、
「弱点」を把握したあなたは、
ここから、怒涛のスピードで弱点克服に集中する事ができると思います。
具体的には、
まず、「出題項目一覧」で「✖✖✖」や「✖〇✖」など弱点度が大きい問題にマーカーを引き、
一気に4回目、5回目と理解できるまで進めていきます。
これである程度克服を実感できたら、
更に「✖✖〇」や「〇✖〇」など、
弱点度の小さい問題も同様に克服していきます。
この時に大切なのは、
「〇〇〇」や「✖〇〇」など、
ほぼ理解できている問題には手を出さない事です。
この時期に得意になった問題もやりたくなるのが人情ですが、
これをやってしまうと、弱点克服に集中できません。
この時期は弱点問題を早く何度もまわして、理解し、
効率よく弱点克服をする事が最も大切です。
これができれば「表彰受賞」にかなり近づくことができると思います。
そして試験日に自信をもって臨む事ができるようになっていると思います。
試験が楽しみになるとも思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回からは【学習場所と時間の秘訣】について説明したいと思います。
あなたが銀行業務検定上位入賞できるお役に立てますように。
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