<第142回銀行業務検定>に向けて学習は順調ですか?
今回も直前期に読んで頂きたい過去記事を再掲します。
頑張って下さい!
「銀行業務検定」でラクラク合格&上位入賞応援ブログ!
このページをご覧頂きありがとうございます。
このシリーズでは、フツーの中高年銀行員である私が、自分なりの無理のない勉強法を実行し、2018年、銀行業務検定で連続して合格&上位入賞した結果に至る過程から、その秘訣を中心にお伝えしてきました。
よろしければ、【秘訣一覧】のページも確認しておいて下さい。
今回は【受験時の秘訣】の続き⑥です。
【受験時の秘訣】の一覧は次の通りです。
なお、以前に秘訣一覧で記載した内容を見直し変更しています。
◆秘訣① 十分な筆記具を用意する。
◆秘訣② 事前に試験時間を分割しておく。
◆秘訣③ 得意問題を先に解答する。
◆秘訣④ 正誤択一は、〇✖どちらを選ぶのか、明確にして解答する。
◆秘訣⑤ 「〇or✖はいくつあるか」問題に時間をかけない。
◆秘訣⑥ 長文与件問題は、先に問題や選択肢を読む。
◆秘訣⑦ 記述・計算問題は絶対に何か書く。
◆秘訣⑧ 集中力が切れたら早めに自覚する。
◆秘訣⑨ マークシートの解答はまとめて記入する。
◆秘訣⑩ 見直しの時間を設定し、絶対に見直す。
◆秘訣⑥ 長文与件問題は、先に問題や選択肢を読む。
選択肢自体の文章の長さは問題を難しくする要素でありますが、同時に集中力を弱らせる要素でもあります。注意が必要です。
そして、さらに集中力を弱らせるのが、長文与件がある問題です。
事例文章を読ませてから、選択肢を読ませるのですが、これがクセモノです。
長文を読んで疲れ、集中力が弱った後で選択肢を読んでいくため、誤答しやすくなりますし、時間もかかりがちです。
長文与件問題を見たら、まず選択肢を読む事をオススメします。
選択肢を読んでから、与件文を読むと、解答を引き出しやすくなりますし、場合によつては、選択肢を読んだだけで解答できてしまう場合もあります。
この方法は他の試験でも応用できますし、一般的にもよく言われるのではないかと思います。
でも実際にこの方法に慣れていないと、本試験で実行しようと思えませんし、時間短縮効果も薄くなりがちです。
過去問演習時からこの方法で解答する練習をすると効果が高まると思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたが銀行業務検定で上位入賞するお役にたてますように。
北河内 学 (きたかわち まなぶ)
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