<第143回銀行業務検定>に向けて学習は進んでいますか?
今回も直前期に見て頂きたい過去記事を再掲します!
ラストスパート頑張って下さい!


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「銀行業務検定」でラクラク合格&上位入賞応援ブログ!



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このページをご覧頂きありがとうございます。

このシリーズでは、フツーの中高年銀行員である私が、自分なりの無理のない勉強法を実行し、2018年、銀行業務検定で連続して合格&上位入賞した結果に至る過程から、その秘訣を中心にお伝えしてきました。

よろしければ、【秘訣一覧】のページも確認しておいて下さい。

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今回は【受験時の秘訣】の続き⑦です。


【受験時の秘訣】の一覧は次の通りです。

なお、以前に秘訣一覧で記載した内容を見直し変更しています。

◆秘訣① 十分な筆記具を用意する。
◆秘訣② 事前に試験時間を分割しておく。
◆秘訣③ 得意問題を先に解答する。
◆秘訣④ 正誤択一は、〇✖どちらを選ぶのか、明確にして解答する。
◆秘訣⑤ 「〇or✖はいくつあるか」問題に時間をかけない。
◆秘訣⑥ 長文与件問題は、先に問題や選択肢を読む。
◆秘訣⑦ 記述・計算問題は先に内容を確認! 解答時は何か書く。
◆秘訣⑧ 集中力が切れたら早めに自覚する。

◆秘訣⑨ マークシートの解答はまとめて記入する。
◆秘訣⑩ 見直しの時間を設定し、絶対に見直す。

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◆秘訣⑦ 記述・計算問題は、先に内容を確認!  解答時は何か書く


本試験に記述式問題がある場合、どんな問題が出ているのか、とても気になると思います。


私は、選択問題と記述問題の両方を含む試験の場合は、試験が始まると、まず、記述式問題に何が出題されているか確認します。


これは本試験では周囲の人がやっているふしが見られないので一般的ではないかもしれませんが、私はこれが有効だと考えています。


私は、選択・記述問題がある試験の場合、必ず試験開始後すぐに、後半にある記述問題を確認します。


それから、前述した、選択問題のうち、得意分野の問題を優先的に解答し勢いをつけます


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ここで注意する事は、記述問題で苦手な分野が出題されていたり、想定外な問題であっても、あせらず淡々と、どの分野の何を質問しているか、をざっと確認のみする事です。


あせってしまっては逆効果です。


これまで多くの学習を積んできて苦手分野が残る事はやむをえませんし、想定外の問題は他の人も想定外のはずです。


だからあせらず淡々といきましょう


私は、この方法で何が良いかというと、この後、選択問題を解答している間も、記述式問題の内容が頭に入っているため、同一分野の問題が選択問題で出題された場合に、予備知識を意識的に確認、吸収できるからです。


つまり、記述式問題と同一分野の選択問題を意識的に解く事で、記述式問題の解答準備が同時に進められる感覚があるのです。


意識していなければ、関連の選択問題を解いた後、該当の記述式問題を開始した時に、「そういえば、さっき選択問題で関連があったっけ」程度ですが、


意識していれば、「そうそう。この部分が関連で、この後の記述式で出題されている。」となり、この時点で関連付けができ、記憶も引き出しやすくなります。


「選択・記述複合の試験では、まず記述式問題の内容を確認する。」


オススメします。

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それから、これは当たり前ですが、もし想定外の問題が出たり、十分に記憶が引き出せず解答できなくても、あるだけの知識を思い出し、必ず何か書くようにしましょう。


意外に部分点をもらえるものです。その1点で順位が変わります。

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今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

あなたが銀行業務検定で上位入賞するお役にたてますように。


                                                       北河内 学 (きたかわち まなぶ)

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