ご覧頂きありがとうございます。

私は普通の公立高校から普通の私立大学を経てバブル末期に地銀に就職した、冴えないアラフィフ銀行員です。

勉強嫌いの法律嫌いでした。

そんな私がいつの日からか資格試験にチャレンジするようになり、30歳で宅建士、35歳で中小企業診断士、しばらく休止後、50歳手前で1級FP技能士行政書士に合格し、銀行業務検定では連続で個人表彰を頂きました。

当然たくさんの不合格経験も経ています。

そんな諸々の学習経験での「地味な工夫」や「気づき」を綴っています。

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今回は悪魔の出題形式とも言える「〇or✖の選択肢はいくつあるか」問題についてのお話です。



<私たちを悩ませる出題形式>

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資格試験受験時に、私たちを悩ませる出題形式のひとつが、"あるある"の「〇or✖の選択肢はいくつあるか?」問題ではないでしょうか?

よくあるのが4つの問題文が示され、これらのうち、正しいもの、または誤っているもの、はいくつあるか? というものです。


選択肢は

1  1つ

2  2つ

3  3つ

4  すべて正しい

5  正しいものはない


というような内容です。


<悪魔の出題形式?>

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確率的な正答率は一般の五肢択一と同じかもしれませんが、現実的な難易度は大変高くなり、正答率も落ちる出題形式です。

一般の五肢択一であれば、ひとつの正答選択肢を見つければ、その他の選択肢は全く理解できなくても正解できてしまいます。

しかし、この出題形式では、基本的には全選択肢の正誤を判定できなければ正解できません

1問でより広く深い知識が試される、受験者にとっては、"悪魔の出題形式"と言えるでしょう。


<解答にあたり注意したい事>

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それだけに、1問あたりの解答時間が長くかかってしまいがちな点には、本当に注意しなければなりません

ここでついつい時間をかけてしまうと、出題者の思う壺(?)です。

このような問題で時間をかけてしまい、本来確実に正答できるはずの易しい問題を解答できなくなってしまう事が本当によくあります

受験日まで一生懸命に頑張ってきた努力が水の泡になってしまいます。

こういう事態はなんとしても避けなければなりません。





<1問あたりの解答制限時間で割切る>


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ここでも活きてくるのが、1問あたりの解答制限時間を決めておく事です。






ここは制限時間内に割りきってササッと選択し、もし自信がなければ、後で見直しができるように表示をしておき、次の問題に進みましょう。


試験本番では、とにかくタイムマネジメントが最も大切です。


常に時間管理を意識して取組みましょう。



今回は以上です。


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最後まで読んで頂きありがとうございました。

あなたが目指す資格試験合格をお祈りしています。



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北河内 学

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